観音寺の永代供養塔

観音寺の永代供養塔

観音寺永代供養塔


宗旨・宗派・国籍などを問わず、どなたでもお申し込みになれます。

納骨後は観音寺の法式に沿って、お盆、お彼岸など季節ごとの行事の折にも欠かさず供養をいたします。

お施餓鬼での施餓鬼棚の供養も承っております。
付施餓鬼とは一人ひとりの名前を読み上げての供養です。
施餓鬼棚に「三界万霊牌」や初盆の戒名を記した位牌を置き、浄水や食物を供え、五如来の「施餓鬼幡」を立てて法要を営むのが習わしで塔婆を永代供養塔に修めます。

墓地のご相談

永代供養塔以外にも常時、墓地のご相談を承っております、また当山以外の霊園等での法要も承っております、ご相談を承りますので当山までご連絡の上お越しくださいませ。

永代供養の仏像:寶性地蔵尊

永代供養の仏像:寶性地蔵尊

ご先祖の魂はご子孫が供養してお守りしていくのが通例ですが、さまざまな事由でその思いがかなわない事態にいたることがあります。
そのような場合にも永代に渡る供養を観音寺が責任を持ってお引き受けいたしますからご安心いただけます。

寶性地蔵尊は無縁諸精霊、或いは継承者のいない精霊の菩提を弔う為の仏様です。
平成に永代供養塔の正面に建立されました。
『観音寺永代供養塔』の正面に建立され、宗旨・宗派・国籍などを問わず、どなたでもお供養しております。

お盆、お彼岸など季節ごとの行事にも欠かさず供養をいたしております。

観音寺のお施餓鬼法要:毎年9月12日が恒例です

施餓鬼会は、お盆の前後に執り行われ、「孟蘭盆施餓鬼(うらぼんせがき)」として知られています。

観音寺では通例9月12日に執り行いますが、仏教の決まりとしての期日が決まっているわけではなく他の月に行うお寺もあります。
 私たちは、自らの命を保つために意図せずにも結果として殺生せっしょうをして命の糧としています。
すなわち、動植物全ての命をいただき食事とすることで、子孫絶えることなく生きていくことができるという理です。
私たちは、全ての命に感謝し、供養を忘れずに行うことによって三界萬霊(さんがいばんれい)=(この世のあらゆる精霊)や無縁仏への回向とし、また、この供養が巡って自身のご先祖に届くのです。

観音寺の慰霊碑:戦没者の魂を慰霊しています

観音寺の慰霊碑

昭和33年9月12日戦没者を悼み、後世に伝える碑として檀信徒の手によって建立されました。

 明治以降の一時期、激動の時代の世相を反映して境内が荒れていた時代もある観音寺の近世の再興に尽力し、檀信徒からの信頼も厚かった15世芳信和上と檀信徒の方々の力によって、無念のうちに散った戦没者の魂の鎮魂と平和を願う気持ちを求めて建立されました。

本堂に向かって左側の境内に建ち、終戦記念日によらず親族を戦災によって亡くされた方々の親族や関係者の方々が年間を通じてお参りし、献花する姿が見られます。
観音寺においても季節の行事の折に触れ必ず丁寧な供養を行っており、末永く平和な世が続くことを願っております。